Web関係以外は、これもオフィシャルカメラの重責を担う。この話は前にも書いた。9月もピークだが、10月は更にピークを体験しそう?心身どこまで持つんだろうか?そんなとき、イチローの快挙が連日報道され、本人の談話も流れた。プロの仕事には共通のモノが存在した。それは?すべてにおいて、これで良いは無く、常に動いている。と言う話だった。ボールを捕らえるインパクトの瞬間はシャッターを切る瞬間に似ている。ストライクゾーンだけでは200本安打は越えれない?シャッターチャンスもまさにそうである。グレーゾーンならまだしも「デンジャラスゾーン」はヒットさせるプロセスは複雑で並みの状態ではない。極限の瞬間技は判断と決断と創造力と振り絞る「気力」に依存する。ときに体が悲鳴を上げる。写真家にとって「来年もよろしくっ」てクライアントから言われたときが200本安打越えなんだとつくづく思った。バットを振らなければ「安打」は無い!フォアボールもヒットと同じと言った人もいる。間違いではない。ただし、イチローの生き方ではないように思った。フォアボールはアル面「他力本願」である。小生もそんな「行き方」はしたくない。疲れきった「心身」に勇気をもらったここ数日の報道に感謝!レベルの高い「人との」競争?逃げるのか闘うのか?葛藤は続く。それが人生(笑)