車内で受ける「陽光」は極楽!次第に新緑が失せ、冬枯れた「光景」に変わり、積雪を見ることになる。富士山はまさに「真冬」の相のなかにあって、厳しい雪のグラデーションを見せた。広角から超望遠で、激写しまくったのは言うまでも無い(大感激!)7時過ぎに会場に入って、準備を始める。編集H氏はエキスパートにエントリーしてるんで「一応」選手?小生はフォトグラファーなんで「一応」撮影班。スタートは10時20分なんで、時間はたっぷり、朝食をとりつつ、(某)ファンライド誌のグラビア撮影を順調にこなした?ゴール地点は氷点下7度Cと言う、情報が繰り返し、アナウンスされ。小生のいでたちは短パンにTシャツ、サンダルばき。好奇の視線に負けて、しぶしぶ「冬仕度」をする。PRESSの確認をすませ、撮影用に提供されたNissanセレナに乗り込む。取材は主催者のスペシャルな運転スタッフの方が担当。コースを自由自在に「撮影」オーダーをこなして、いただいた(大感謝)で、ヒルクライムンコースで、超密着撮影に成功!リアドアを開放にして、どっかりと座り、機材を床に並べ、まるで。スタジオ撮影のような環境で、選手の走行にランデブー、時には下車して、定点撮影も敢行!いたれりつくせりの撮影でありました。ただし、大風景を一箇所「逃した」のが、悔やまれる。まあ、天候が急変する2000M以上の山岳だったんで、撮影は大成功の部類に入る。イメージは来年にシフトした(続)