年が明けて、元旦から、炊事当番は続く!?もちろん、仮眠は
取ったが、大晦日の激寒い環境での「徹夜撮影」で、風邪気味で、喉が痛いし、鼻詰まりに加えて、微妙な腰痛も(泣)おそるおそる歩きながら、お雑煮を先ず、創った。そう、お雑煮をアートしたのだ(笑)で、大鍋の伊勢海老汁もどんと作り置き状態で、実は元旦の夜中まで、満々とあった!
元旦の我が家近辺は、交通規制が効いていて、まことに過ごしやすかった。近年、まれにみる「空気」の綺麗な正月となった。
ただし、年末のばたばたで、賀状にいっさい「手」をつけておらず、難問が「ひとつ」増えた。不心得者の小生の面目躍如?日本語の使い方が無茶苦茶だが、表現はあっている?先ずは、届いた「賀状」の順にクリアしたい(ごめんなさい)
で、心残りがあって、撮影できなかった、いや、もとい。さぼって撮影しなかった「テーマ」が、あった。せっかくの好条件なのに、まあ、欲と云えば、欲なんだけれどなあ(笑)そう、今年は余裕をも持って、じっくり「撮る」んだった(笑)
夜の炊事当番は、すき焼き風、煮込み「鍋」で、どーゆー訳か?最終は「野郎」3人で、つついていた(笑)
ただし。振り返れば?
ありがたいことに、年末年始と「仕事」が続いて、幸先の良い、滑り出しに感謝。気が付けば、その仕事の、もう、十二分に風景写真家になった「自負」は、一味ちがう「旅の写真」の魅力を確立させていた。人間の瞳がいきいきと輝いて、画面に登場している「絵」は、まさに。新日本紀行なのであった。それは、人々の記憶のなかに、延々と残り、時代を記録する「写真」の原点でもあった。で、今年のテーマは「生命感!?」これでゆく。
もうすぐ、強力な機材が「ふたつ」とどく。欲を言えばきりが無いが、ますます「旅」を極めるコトになる!で、夕方にもう一回「仮眠」したのが「功」を喫したのか?腰痛が消え、悪寒が失せ、鼻水も「たんぱく」になって、体も気分も軽やかに。まあ、ちかごろ。大汗して、撮影してるんで、睡眠をとったら、体力は向上する「パターン」なんで、ある意味健康的ではある(笑)
伊勢志摩、大王町、波切の大晦日から元旦。
( 文と写真 たかだけんじ )