360万年前の地層があって、そっから「めずらしい」小さな化石が
出土して、スケールと一緒にマクロ撮影したんだけれど、ピントが合わないわ?ぶれるわ?ストロボ使ってもなにをやっても駄目で?こんな状態は初めてで、原因は「デジカメ」には「手ブレ補正」が、必須アイテムで有り、必須条件なんであるということを思い知った。手持ちで撮るからだよ(笑)
で、学術的撮影は「基本」は、顕微鏡撮影になる。その辺の機材も欲しくなってしまった「きょうこのごろ」。
デジカメはちょっとした「設定」で、結果が大きく変わる。シャッター優先か?フォーカス優先か?大問題である。シャッターのレスポンスと正確性とリズムに大きく影響する。露光もジャストミートさせるのには、独特の領域があって、外すと眠い色彩になり、生命感が、消える。で、ボディーとレンズにも少々「格差」があって、シビアに露光がずれる。正反対にずれると、3分の2絞りにもなり、かたや「オーバー」。かたや「アンダー」なんてことになる。
これはマニュアルでの話だから、オートだったら?もっと「悲惨」な結果になる。ただし、押せば「写る」レベルでも「充分」なんだけれど。今のデジタルカメラの描写性能は、パソコンとプリンタを駆使すれば無限である。性能を最大限引き出さないと「もったいない」。
写真は?カメラマンだけの世界では無くなっている!そうそう、印刷という「奥の深い」世界もある。でもその世界も「ヒューマンパワー」に100%依存する。
すべては「人間」が、操作していることを忘れてはならない。で、ウェイトトレーニングをして「人間手ブレ補正」を目指している「昭和の写真家」としては、まだまだ「譲れない」コトがあって、往生際の悪さは?手に負えない(笑)もー若くないんだからと「しょっちゅう」言われる(笑)その度に「こころ」が、燃えるのは云うまでも無い(笑)。
で、結論は「人と同じもの」は、要らない(笑)とゆーことなんである、、、。