一昨日にサカノボル。久々にフルタイムで、徹夜した。で、そんなときに
限って。夜が明けてから眠り込んでる小生の方が、世間とずれてるんで、しかたないんだけれど。そんな時に限って、我が家の犬に起こされるわ、電話がよくかかる。夢と現実を意識が確認するまでに、けっこうしどろもどろになっている。この状態で「起床」するのは、死ぬほど辛い、、、。寝直しが効かない。それでも目をつぶって、横になって、休むことが、大切だ。寝すぎると逆効果な話は前にも書いた。寝たきり老人になる(笑)実はもう、この歳になるとあんがい「紙一重」の生活である。
今の時期の、風景は実に日本的で、美しい。梅雨なのに雨の日が続かない。伊勢の森はこの時期、神々しい。そう思っていたら、雨になった。雨音がどんどん大きくなってきた。で、複雑な天気の光景も色彩が乱舞する。一番気に入っているのが、雨上がりのすぐ後の日の出だ。大気がおどり、雲がわきあがり、舞う。光がざわめき、風景が変幻自在の宴となる。
漆黒の闇と月光のコラボレーションもすばらしい光景なんだけれど。不気味な闇は言い様の無い恐怖に満ち満ちていて、強烈な寒気をもよおし、鳥肌が立つ。気になりだすと「こころ」が止まらない。夜が明けだすと安堵感が湧き上がる。
ただし、「いきものたち」とは人がほかに居ない時にすばらしい「出会い」をする。
屋久島以外にも、もののけ姫の世界がここにもある。