空の色が赤道直下のそれだ!黒潮の回廊に今年も「かじき」が、
湧くんだろうか?ただし、ビルフィッシュトーナメントオフィシャルVTR。この夏は違う場所で、陸上勤務である。残念。相変わらず、仕事がバッティングして、気分はブルーが現在進行形、、、。
ただし、撮影できなかった「残念な」コトが、悔しくて。すさまじい「パワー」も逆に湧いてきて、気合はハイテンションになっている。58年間生きてきて、心身「慢心創痍」には違いないけれど。好きなコトをここまでやりきれていることに「感謝」して、日々を努力したい。
近頃の暑さは「カメラ」を素手で持てなくなるほど熱くなる。で、苦肉の策で?サーキットのサービスで、Nikonから頂いた「タオル」をフードからボディーに巻いて、マジックテープで、止めた。
で、笑い話なんだけれど。シャッター音が微妙に変化して、「それって、プロトタイプですか?」なんて声が、かかった。シェイクダウンと思ったらしい(笑)
ここだけの話。NikonとCanonの「色づくり」のコンセプトがあって、さまざまなジャンルのさまざまなカテゴリーに旨く使いこなして行くのが「現代コマーシャルフォト」処世術である。両刀使いが、デジカメ最前線を支配できるのである。もっと云うと「究極」の色彩を追い求めるクライアントが存在する。であるから、FUJIも優秀であるし、日本にはまだまだフォトグラファーの「力」を発揮させてくれるメーカーが存在する。使いきって「なんぼ」な世界はますますハイレベルな世界へ!
使いこなせる「アイデア」を持ち合わせているコトはは当たり前で、画像に完結させて、生命を吹き込むのが、プロである。灼熱の炎天下、陽炎でピントもあわなくなる「ステージ」も実際は、その過酷な条件も「オンリーワン」なアドバンテージになるコトも知っている。基本は撮って学ぶ。
デジタルな時代だからこそ、人間力がもの言う「世界」だと知る人間が、デジタルをコントロールできる。もちろんハイテクに依存するんだけれど。アナログ「力」を半端じゃないレベルでも持ち合わせていないといけない。
いかなる「場合」も最後の判断は人間なんだと「知る」ことが、基本。簡単なことだ(笑)