四季自然、色彩を「追い続けている」が、デジタルカメラの「進化」に
撮影が追いついてイケナイ。とある「仕事」での出会いで、熟読した「文」がある。それが、脳ミソに溶け込んで、心を刺激した。いままで、小生は何をやってたんだ?魚眼からマクロまで、駆使しても「今だ」届かない。で、だ。「犬も歩けば棒に当たる」の心構えに尽きる。365日、撮りたいと思った時に、何時も機材をフル装備とは、限らない。
で、断念する。それが、敗因。先ずは撮るコト。で、ちかごろ、コンパクトデジカメの性能も「時として」撮影条件によっては「プロ機」を凌ぐ。物理的に機材に「完璧」を求められない「ひととき」も多々ある。考えを変えよう。
撮るコト「最優先」モードでゆこう(笑)。
追試が年内、2テーマあって、ひとつは天気がジャストミートしない。もう、ひとつは「文」にジャストミートする「絵」を探し出せないでいる。2011年、ファイナルカウントダウンである。
東日本大震災とタイの水害で、我々の職場の機材の供給が止まっている。まさに「がんばれ、日本!」のさなかにあって、国民全員での復興が望まれる。
この間、皇室がとりくまれた「震災」の番組が、放映された。シーンが変わるたびに「涙」が、止まらなかった。平和なときに訪れたコトのある「各地」に被災地のシーンがオーバーラップした。四季折々、四季彩の中で、生きてきた「日本」の二十四節気のうつろいに「こころ」を写しこめたいと、北は北海道から、南は沖縄まで、かつて「旅」した「道」を再訪したいと思う、きょうこのごろ、、、。