画像処理は思わぬ発見と基本を見つめ直させる日々。ポジションを変えずに角度を変えて撮る。当然、太陽の位置が変わるから、露光も変わる。露光が変われば色目もまったく別物になる。当たり前の話だ。ピントが合わなくなるポジションがある。真夏のミステリーでは無い。デジカメの進歩で、そーゆー話もカメラマンの間では、少しは無くなったけれど。サーキットでは撮影のポジショニングが仕事に大きく左右する。
で、一週間も仕事がずれると頭が痛いでは済まされない。頭を下げて納期を遅らせる。これは言語道断で、プロ失格。短納期と責任は相反する矛盾。デジタルな時代は矛盾の山だらけ。睡眠不足がむくわれない。
筋肉痛が取れた!これは快適!お気に入りの自転車が故障で乗れないのが、今。唯一のストレス。写真、自転車、カヤックでバランス良く脳ミソと体を使う。
真夏は飲み物が大事。コーラ、スポーツドリンク、栄養剤、水、アイス珈琲、泡盛、麦酒。
呑み過ぎると下痢になり、足りないと便秘になる。真夏は快適な日々が無く。お腹の具合は9対1で下痢気味(泣)。
今、もっともやっかいな青空に白い雲をテーマの海の画像も仕上ている。1カット1時間のペースである。画像100%のモニタに現れたワケの分らん黒い玉と延々格闘するのは並大抵の神経ではツトマラナイ。自分が感動してシャッターを切った記憶色に限りなくイメージするが、届かない。
目を酷使してモニタと格闘するが、限度がある。仮眠して目と神経を休め、立ち向かう。
小生とパソコンが交互にスリープしている内はいいんだけれど。同時にスリープして、フリーズする事も。記憶が失せて、100%ダウンする瞬間に頭ががくんと落ちる瞬間に一瞬回路がつながって、聴覚、嗅覚、視覚、神経が研ぎ澄まされて、人の声をキャッチして目覚める。「あっ、落ちた!」。落ちてねえわい!(笑、、、。)
それでも本能のおもむくままに眠りに落ちるコトを選択するひとときがある。こいつは実に気持ちよくて、快感。
ただし、真夏が去ってゆく焦りにさいなまれている今日この頃、、、。