雨上がりの筈がすっかりと晴れて、暖かな穏かな朝となる。カメラを2台ぶらさげて、おはらい町のスナップに出たら、写真家M氏とまたまた出会い、藤屋窓月堂前でで縁台に座り、今日限定のお饅頭で「茶」した。で、微妙な年齢の親爺がふたり。絵にならない。彼はCanonのカレンダー撮りおろし中で、これから5月までがんばると云う。それぞれが利休饅頭10個入りの箱を手に提げて、分かれた。じゃあな(笑)。
小生も負けてはおれん?こうゆう巨匠が身近にいるといい刺激になる。再会の約束?は珈琲だったが、なぜか?「茶」になっていた。年寄りには「茶」と「まんじゅう」がよく似合う(笑)。
あめあがり?何処へ行った?
昨夜の雨の降り方からゆけば。完全にしっとりの朝の筈だった。寝ぼけて起きた夜明けの空が明るくて、そー言えば、月があった。
お伊勢さんのお正月。もう、そこまで着ている。新年の神様をお迎えする準備は万端だ。とくに伊勢は正月飾りを大切にしてきた。身もこころも清められる光景の朝を旅(たび)出来た。