見ないまま、節分に立春がすぐ、そこ。これから春の兆しを感じる季節になるのだけれど、寒波を幾つも越える事にもなるのもここしばらく。
五十鈴川の川辺では野鳥が水中の落ち葉をひっくりかえして餌を捜している。川面の陽の反射が瞼に心地好い今日この頃。
森の日陰はまだまだ寒さの底冷えが厳しくて、太陽の陽射しが届かないと云うことは耐えがたきコトだとアラタメテ思う。ただし、そんな環境にも棲み野鳥は生きている。せっせと落ち葉をめくっては餌を捜す。で、長年野鳥を撮影してるんだけれど。地上のコゲラを始めて撮影した。少し、進んだ所ではアオバトのつがいも。
厳寒の北風と猛禽類を避けると云う意味では凍てつく森影も彼等にとっては楽園に違いない。
で、いまの季節。風の吹き込まない陽だまりで、日向ぼっこが一番(笑)。