連続発生する「タイフーン」なんだけれど、日本近海で
「消滅」して低気圧に。本日は朝からのショートスコールの合間をぬって、伊勢赤十字病院循環器内科へ。月一の検査通院である。薬療法が順調で、この夏の過酷な蒸し暑い屋外「炎天下」の灼熱地獄を乗り切れた。伊勢神宮式年遷宮「お白石持ち」、鈴鹿サーキット「8耐」、「ポッカ1000km」、「ASIA」、京都ロケ、大阪ロケなどなど。ウミガメの産卵では徹夜も敢行!そのウミガメの子供が孵化して海へ帰っていったという「便り」がとどく。
それにしても「この夏」の撮影現場では救急車がひっきりなしにピストン搬送を繰り返していた。小生もなんどかこれ以上はやばいんじゃないかと「恐怖」にかられる瞬間があってパニック寸前を体感したが、もう限界というときに風が吹き、雲が出て、太陽の南中も過ぎ、そういった「自然界」の巡りに命を救われてきた。まさに伊勢は「神風」吹く神の国だと実感した。で、現実的にも小生の生命をつないでくれた、医療、保健、友人、家族、関係各位にただただ「感謝」である。
激務の合間を縫って、ライフワークの作品作りをぼちぼちやっていて、ぼちぼち「世の中」にリリースされ始めている。まずは伊勢志摩を中心に三重県の四季自然風景をメインにまつりや郷土料理を加えてゆきたい。テーマの根底には「旅こころ」が存在する。人生は旅である。それが小生の座右の銘?生命を感じる心象風景と云うものがあるならば、それを一枚の写真に残したい。
できることならば「しばらく」何もかも忘れて休みたい、、、。