日差しはきついが、ひところのように肌を突き刺す痛さは無く。さりとて「蒸し暑さ」はまだまだ、健在。ただし、吹く風の涼しさが暑さにまさる今日この頃。子連れだったカワセミが単独で川面を飛翔し、水中には小魚がいっぱい群れる。夏が過ぎ、秋へと巡る。小生といえば、食欲を制御できずに禁断の80kg台に体重を乗せてしまった。秋の果物を沢山いただき、糖分もたっぷり補給したし、体も動かしてるんで、摂取吸収のメカニズムもきっとマックスで働いてるんだろう?
旬の彩りは心から癒される力を持っている。出会いは偶然なんだけれど。日々、毎日歩いているとそれが必然になってくる。ありふれた話、日常の中の非日常との出会いなのである。で、鈴鹿サーキットで時速300kmを手持ち撮影で追っかけてるとカワセミの飛翔も止まって見える(笑)。人間の慣れ、その能力の高さは磨けば無限に磨かれる。巧みの技に違いない。見た!感じた!シャッターを切っていた!
で、マクロ撮影の方が体にきつくて。ピントは浅いはブレやすいわで、さらにしゃがんだり、ねそべったりで、立ちくらむ(泣)。小生の体調だと立ちくらみそのまま意識不明なんてえのも有りだからシャレにならねえよ。還暦に心筋梗塞かかえて長玉もマクロもじつは「いかがなモノか?」
ただし、本音を言うとカメラを持ったまま「息絶える」のも悪くない(笑)。