簡単なレタッチなんで、アクションバッチ処理を行えば良かったんだけれど?職人気取りで、1カットづつ仕上げたので、自動処理のおよそ3倍の時間を費やしたわけで。代わり映えしないのに自画自賛の大満足。朝、電話をもらった撮影仲間へ電話を入れて、鳥羽の麺どころで昼食にした。老若男女、幼児まで。年齢層の幅広い客で満席状態。撮影仲間とは何気ない会話の中に撮影情報が満載で、有意義な?時間を過ごせた?
ただし、マラソン撮影の疲労が大きく体に覆いかぶさっていて、だるい、痛い、かったるい、、、。18:00に人と会って画像をチェックしたら。夕食を簡素に済ませ、風呂でリラックスしてから、2時間ほどパソコンに向かい、本日を終了しようと目論んでいる。あくまで、予定。昨晩は富士スピードウェイから帰還の某カメラマンの長電話に付き合って、ゴールデンタイムが吹っ飛んだ。
近頃の電話の内容は愚痴と文句のセットが多くて。もーそんなんなら「やめたら?」って答えるようにしている。機材の話、撮影料金の話に至っては、プロの会話デハナイ次元のレベルまで達していて、うんざり。
ところが時代は若い「力」を生み、輩出を忘れては居なかった!ぽつりぽつりと出始めていて、コラボさせられる。簡単なコトの質問が来て、その時はこいつナニ言ってんだ馬鹿野郎と思ったんだけれど。妙に頭に残っていて、はっとさせられた。どう撮るか?真剣に考えてるからこそ、あえて確認を取って来たんだとまさに仕事と趣味は違うんだと反省させられた。
趣味の世界から、プロフェッショナルの門を叩いて、同じ撮影なのにプレッシャーの違いをひしひしと感じている若い力が実に良い。世代交代に何を残せるか?小生も真価を問われているような気がしてならない。ベテランと無難に仕事をこなすのはもう、止めよう。選手を引退した時に思ったコトと今は同じ。若いもんに引導を渡される日を心待ちにしよう(笑)。