予報は荒天。大当たりにあきらめて布団をかぶって寝た。この条件でも寝れるのが「得意技」。で、少し遅めの出勤で伊勢道へ乗った。微妙に通勤時間帯を外れており、津ICも走行ラインまで渋滞は出ておらず。小生は芸濃ICから鈴鹿サーキットへのいつもの「通勤」ルート。ただし、本日は超スローな車にひっかかり、歩くようなドライブがつづく。
いつしか快晴の空の下、パドックへ到着。で、みょうに西コースの上空が怪しい?なんと夢でも見てたごとく「束の間」の晴れ間だったのだ。サーキットのモニタには不規則に雨雲がわきあがってくるし、NHKのラジオではまだまだ東海地方の荒天をアナウンスし続けていたのを思い出す。情報が遅れてるぜって、思わず言葉が口から出て、晴れ間を喜んでいたのに。
感度100から500に。で、ついに昼前に雨の洗礼を受けて、体はフード付き雨合羽でメイドバイ北海道で武装した。機材も二重のレインコート。寒さはこれでまったく感じないまま撮影を完了して、南コースから外周道路を経由してTOPPOでパドックへ戻ったら、また!快晴!今日はどないなってんねん?もー脱ぐのも着替えるのも面倒なんで、汗をかきながら「伊勢」へと帰還、、、。
自宅ちかくの「ぎゅーとら」で、とんてき弁当と備蓄用の食材を仕入れた。明日はさらに冷えるらしい。正月は陸の孤島と化すので、さらに年越しの食料も確保しないといけないんで、メモをたしなめ確認を繰り返して、忘れ物のないように、、、。
で「がさがさ」のつづき(笑)。
専門家に言わせると「高級食材?」やら「レッドデータ?」やらと小生の脳みそにはまったく関係の無い表現が飛び交う?で、まさに「運悪く」「がさがさ」に遭遇してしまった「いきものたち」には申し訳ないが、写真を撮る少しの間だけ付き合ってもらっている。見たことも無い「絵柄」が次から次へと誕生する!学術的にはいかがなモノかとお叱り?を受けるが、じつに面白くて楽しい「写真」になっている。
厳冬期なんだけれど。水の中は「春への」カウントダウン真っ只中に違いない!ただし、本音を言うと立ったり座ったりがまことに辛い。還暦はやはり還暦である。撮影用ローアングルの車椅子が欲しいと本気で思っている「きょうこのごろ」、、、。