冬鳥の話。カンムリカイツブリ2シーズン目の初顔合わせ?
目視で10羽以上を確認。入り江に分散しているが、潮の流れがあるエリアで3羽が潜るのに忙しくて、小生を完全に無視してくれた?風が強くて、警戒心が無いようで、車を堤防沿いに止め、窓を全開で長玉を構える。上空にはトビにミサゴ。一石二鳥になればと期待するが、猛禽類は強風に流されて失せた。これからさらに上げ潮。良い時間帯とすべての条件が撮影を最高のポジションで進める幸運に感謝!
岸沿いに潮の流れが出来て、ベイトが群れる。さらに堤防の影に無風地帯が生まれ、満潮まで流れを何度も往復して、ダイビング。ときに目の前に浮かび上がる!TOPPOはガンメタで堤防と色調も同化。
で、求愛行動も見てみたいし、魚を銜えて、上がってこないかと人間の勝手な「欲目」がわきおこりついてまわる(笑)。チームがさがさは夢の遭遇を果たしたみたいで、採取と撮影に成功したと自宅に帰還して車を駐車したタイミングで電話が入る。
明日は冬至。年に一回だけの風景と出会う。そのタイミングで夜間撮影装置が届く。実は本日、ワインディングロードをハイビームで峠路を40kmほどをロケハン。いるいる、夜行性大型、小型動物が!スペシャルな照明で、AFを感知させ、ストロボを軽く当てて雰囲気を演出する。出会い頭は激突か?シャッターか?紙一重、二者タクエツ(笑)。
さて、ますますヒートする馬鹿たちの集団なんだけれど。物事を難しく考えず、言葉遊びは無く、まず現場主義!本日も疲労困憊(泣)。楽しみは三度の食事!