テーマは「日本のこころ」。その視点で伊勢、伊勢志摩を
見つめている。日本は海で世界と繋がっている。海は世界の大陸と繋がっている。ひとつ、歴史を振り返り、紐解ければ?いろんな事実が見えてくる。
そこから、始まりが見えてくる。
画像がヨーロッパへ初めて渡った!観光ポスターのときはポジで松阪の巨匠との合作で、東京のクリエーターが仕上げたが、ヨーロッパでの「賞」は逃した。海をわたったことには感動したが、自信溢れる写真は提供できなかった。今だから言える話(笑)。スポーツフォト以外で、インターナショナルの「扉」が開いた!それが「微速前進」で継続してきた!で、今回の画像はまったくニュアンスが違う。伊勢志摩の潮の香りをテーマにぶれずにシャッターをきった。ただし、作品というような「気持ち」で撮ったものではなく、被写体も日々どこにでもある日常。写真愛好家目線のごくごく当たり前の日常の漁村のどこにでもある光景のスナップ。ただし、それも写真(笑)。
プロフェッショナルの積み重ねた感性と自信を持った「こころ」でアートした。ギャランティーが発生するとは正直そのときは半信半疑。売れれば好いなあ?希望的カンソク?のみがあった(笑)。
さて、こうなると俄然元気が出て、撮影のモチベーションも変わって来る!膨大な作品そのカット数を今までの広告写真やスポーツフォトの次元には無い「さらに」上のレベルで叩きだせるジャンルとなる。ようするに「枠無き」「制限無き」「何でも有り」「既成概念」無き「写真作り」になるからだ。ただし、形にはめないと云うコトは実は一番難しいのだ。
見たこと聞いたことのない「頂点」を自分で見出さなくてはならない。オンリーワンだ!
で、まだ「始まったばっかり」なんだけれど。次は南半球からの「採用通知」を待っている。その昔。シドニーオリンピック、WRCサザンクロスラリー、同じくニュージーランド、オーストラリアなどのオファーがあったが、行かなかった?行けなかった?今は「体」が渡らなくても?画像が世界を駆け巡る!
ちょっと「夜更かし?」になるけどな(笑)。