日銭優先の「目先」の「強欲」を制御できずにずっと人生を重ねてきたが。足腰不自由な年齢になってきてから、少々の悟りの境地に目覚め、欲得を抜きに行動できる「ひととき」を偶然にもむかえる心境の変化を感じるときがあって、その巡りあわせが「粋」である。
ただし、撮影となると経験も体験も何の役にも立たず、ただただ。後手後手に回り、それが「時間軸」に左右される事象の多さに「後の後悔、先に立たず」なのである。さらにデジカメのポテンシャルの高さが、返って「オーバースペック」となり、物理的に描写できないテーマとも再三出くわし。
パソコンを駆使すれば?
とも思うが、自然風景相手にそれはなかろう・・・。それにしても「オーバーペース」の気味である。何を見るにもファインダー越しだし、パソコンのモニタも睨みっ放し出し・・・。何もかも忘れて、喰う寝る遊ぶの一週間も大事だろう。
来週はそう、しよう(笑)。