ちょっと?早いけど。今年を懐古する(笑)。長年(モデルチェンジが早いので)まではゆかないが、使いこなせば(伝家の宝刀)最上級の画質を手に出来る究極の600f4望遠レンズも、重量級の怪物を手なずけるには、先ず。腕力!体力!筋力!気力!をフル動員せねばならなかった!
そこへ。200−500f5.6なる魔法の杖が、デビューしてきた!その前に。写真の600f4が、画期的な大変身で、すべてを刷新していた!軽い!早い!速い!まさに前者から比較すれば?持った瞬間のイメージは、まさに。ストレスフリー!
ライフワークも充実していた。大自然界の野生のいきものたちとの遭遇である。四季自然、風景の美しさ、厳しさ。食物連鎖のおりなす生と死。それが、写真に出来る「今」。写真家人生の集大成などと、普通に感じられて、声に出せる「ひととき」が自然体で、来た感じだ。見上げる空の星は、漠然と写真のプロフェッショナルを意識して、夢見た時(中学生の頃)よりも写る。原風景、原点は「感動」である。
いきものたち、その生命とのコンタクトは、まさに「感動」そのものである。
年末から来春も設備投資に燃える!
まあ、とにかく。2015年 ありがとう! 2016年 よろしく!
って、とこかな(笑)。
( 文と写真 たかだけんじ )