無く。非常に高い集中力が、無の中で進み、ある時はそれが、完結したり、失敗したりを繰り返し繰り返す日々の流れの中で。今月が、師走で。来月が、新春であるだけの当たり前の「時」の流れの巡りに有って。特別に意識付けを感じていないのが、今年の今の「心境」である。一年の計を元旦に立てるでも無く、悟(さとる)とか、開眼などと云うコトにも無頓着となったみたいで(笑)。既に新春、一月のスケジュールも「程よく」オファーが、入りかけている(感謝)。
で、次の一週間を確認して、気象条件を洗い直して。撮影プランをざっくりと設定する。その繰り返しの365日が一年を巡る、テーマは四季彩。これからは、気合いを入れすぎずにのんびりやることに決めた。還暦を越えて、がつがつやってもろくなことが無いと、この部分では「ほんの少し?」悟ったようだ(笑)。
心の趣くままに「旅」出る。青春時代に彷徨した「ひととき」を思い出し、地図で「旅」をする。このジャンルでも少し、仕事になることも実感出来て来ている。これが、今。最高の楽しみで、それ以外はまったくの無頓着になった?
心臓で、死にかけたが。今、最大の苦境は「膝」に抱えた爆弾である。もう、すでに体重を支えることが、不可能である。いや、立っては歩いている。靱帯を二度も切断して、半月板も裏返ってと。極限の痛み、衝撃、あきらめも許容したが、レッドゾーンに向かっている。正座はすでに無理であり、変な座り方の時に激痛となる。メスを入れるか否か?普通の生活が出来れば好いとドクターの言葉を信じて、この先を「旅」出来ればと思うが、70歳まで、持つか?どうか?
後、一回。出稼ぎが終了すれば?世間並みに正月休みとなるんだけれど。元旦、二日と仕事(撮影)が、あって。仕事始めが、元旦と「毎年」書いている(笑)。それを挟んで、正月休みはあるんで、感謝の極地に正直葛藤している。