太陽の光をいっぱいに浴びて。日中は、汗ばむときも。
陽が傾くと、風が冷たくなり。天空で、春と冬が鬩ぎ合い!海辺の店で買う「弁当」は、旨い!質、量とも申し分ない。で、小生の体型が、極めて「遺憾」な、結末になる・・・。伊勢志摩の少し、南で粘る。猛禽が頭上すれすれを飛翔するんで、気が抜けない。気をつけていても、奴らは「無音」で、急降下する技を身につけていて、人間には無敵!
小生の弁当は諦めて「鷹柱」が、天空に舞ってしばし、風景に不思議を作って、本来の姿を魅せた。
海と山が出逢う風景がある。海は黒潮の回廊、熊野灘である。山は紀伊山系の急峻な稜線が重なり、伊勢志摩からは大台ケ原辺りが、頭ひとつ高いかな・・・。伊勢志摩の朝陽が、神の国から始まるとすれば。紀伊山系への落陽は、仏の国を連想させる。
閑話休題?
夜は伊勢志摩の野生圏を経由して、伊勢に帰還する。
LEDで、照射してピントを拾い、ストロボをお見舞いしたんで、怒り雄叫びのも居る(すまんのう)。壁の巣穴で、身を寄せ合って「暖」を取る。ここは、繁殖期には驚くべき数のコウモリが、乱舞する!伊勢志摩には二十四の季節があって、四季彩はいきものたちの食物連鎖の生命の循環を彩る。
で、昨日が「立春」。