日本には二十四の季節が有る。素晴らしい、美しい ! 過日、宮川流域を散策した。近頃、出会う人は皆穏やかで優しい。大河は疾疾と流れ水量は多い。雨の日と晴れの日のショートインターバルのせいと書くとまたまた、朝霧、雲海の方へ話が行く。これからさらに幻想的な日本の原風景が雨の晴れの巡りで演出される。心の風景である。
先ずは「茶」の香ほりである。
昨日は午前中は鳥羽で仕事(撮影)も快晴、爛漫、花の香ほりと・・・。最高の「ひととき」に恵まれて連日の好印象も四季の巡りの中で、このときも好い人との出会いに感謝!風景に園児、学童の声が溢れ癒された・・・。観光観光と舵を切って来たコトからの脱却で、本物のゆとりを余裕をと目覚めて来た人たちが、四季の色彩の中で、「ふるさと」を見つめて語る。
これも、過日。
東紀州の「たんぼ」のたっぷりと水が引かれた光景を目にしていた。まさに花鳥風月と云う言葉に一期一会と云うのが重なり重なる。旅の途中で、旅する蝶と旅する野鳥に出会う。これをデジタルカメラで拾ってゆくのが、小生の仕事である。撮影である。道楽である・・・。
「機」は熟した!そろそろ、究極の機材をフルタイムで導入の頃合いとなって来た。ただし、なにしろ移動は「軽」なんで、これ以上の機材の車載が悩ましい。
さて。どうなりますことやら?