確実に様変わりした「ビジネスホテル」。もはや、ビジネスホテルと呼ぶには客層がこれも様変わりしていて、
ランクも何もかもがグレードアップして来た。その「呼称」が当てはまらない客層になっているし、その分価格帯もアップは致し方無し・・・。ただし、撮影でのビジネスユースには勿体無い&贅沢でもある。で、根本的には日本の「旅」の形態が海外からのツアーに呑み込まれた現状での効果であろう。日本人主体のニーズであれば、宿泊業界は崩壊の一途であったのが、何年か前のそう遠い昔の話では無い。日本の持っている四季自然&文化遺産が救ってくれた。
小生の旅の始まりは、テント・ユースホステル・ペンション・旅館・リゾートホテル・車中泊・ビジネスホテルの順番での変遷を見る。その時代背景とブームも有った。これからの仕事は日帰りも含めて、そこそこ複合的に益々なろうけれど。味覚、温泉を楽しみながら、人との対話が結構「重要な」人生観になって来た。そこに写真の原点と出会う「ひととき」も来る。
大抵がこれと大浴場も完備していて、至れり尽くせりである。汗を流し、温まれば「明日への活力」が自然と芽生える!今はどの部屋にもインターネットの接続である。必要な情報は全て地元でゲット出来る!いやはや、気が付けば贅沢な「撮影条件」の一項でもある。
で、今年の確定申告では「年金」と「医療費」の項目が加わった。加減しないと怪我をする年齢に入ったと言うコトで、無理無茶な撮影条件のテーマは心して慌てず騒がず急がずと行きたい。三脚も真鍮のクソ重たいのからカーボンにして見たが、基礎体力がめっきり目に見えて、体に感じて無くなった。
「その気」だけは脈々と脳裏にある!これはよろしく無い・・・怪我する前の妙案が浮かばない・・・。