子育ては佳境に入り、梅雨の季節は「生命」をはぐくむ!
森の中でもっとも「華麗」な野鳥が「さんこうちょう」である。飛ぶと言うより、舞っている。とくにオスの長い尾っぽは最高に美しい!暗い森の中ではなかなか「舞」は撮れない。巣の前で延々、待っているわけだが?動きが速くて、捕捉して、アングルを決めて、ピントを合わせる「数秒間」のジャストミートがかなわなかったが、NikonD-3が扉を開けつつある。超高感度領域とハイポテンシャルなAFと手持ち撮影で可能となった。一脚と三脚ではわずかなブレをひろって、ピントが飛んだ。実は三脚をセットする時間が無く、手持ちで追っかけたら「開眼」した(笑)フィルムでは撮れなかった領域がここでも存在するのだ。見えなかったものが見えてくる!見たことも無いモノが見えてくる。で、届かなかった所まで「ストロボ」が届く!デジカメ新時代!ますます、おもしろい!!!