いかに速く、世に出すか?これがデジタルな時代の肝である。スポーツの現場はまさにその「真っ只中」にあって、そりゃあきつか日々が続く。疲労回復が追いつかないまま次がくる。この週末も朝から晩までって感じである。最新のデジカメ、最新のパソコン、最新のソフト。で、最新の経験豊富なフォトグラファーが5人がかりでやっつける。実はこれが「別」のジャンルにも活きて来る。ここんところ、営業をしなくても良い。で、5000万画素を手にしたら?まさに「鬼に金棒」となる。シャッターを切った「数」だけ「創造力」はついて来る。デジタルな時代は秒間10コマのポテンシャルを数多く「体感」したフォトグラファーに未来の扉は開かれる。息つく暇の無い「新時代」はがんがん加速しつづけてゆく。D3が出て3年、D3Xが2年、、、。はるか、遠い。昔の日々のような「モノ」見る感じで、使いふるされて、きずだらけのボディーに目をやっている。今日この頃、、、。