灼熱のカラカラ天気に「仕事」があったのだが、忘れていたことがあった。雨音が、
激しくなって思い出した。我が家、雨漏りが一ヶ所あって、毛並みの違う「住人」が、ベランダのコーティングを「牙」で、剥ぎおったのが、10年位前?工事しても工事しても「雨」が、進入するのであった。で、にわか職人をやろうと「コーキング一式」を買っておいて、忘れた。拙者の脳ミソはハムスター以下だ(笑)で、気になりだすと、雨音も大きくなる、、、。
閑話休題?通帳は入金よりも、出金の勢いの方がが強い、、、。
雨の音が、台風並みになってきた。絶体絶命である(泣)ただし、神宮界隈の雨の写真がずっと撮れなかったので、こっちは「恵」の雨だ。是で、一気に「秋」らしくなるんだろうが、紅葉の予想は最悪と出ている。ただし、いつの時も、現場に立たないと実際は大きく違う。自分の眼が、写真には大事。
でっかいカメが道路を優々と歩いていた。久しぶりの出会いだった。どっかの沼と五十鈴川を往復しているのだが、酒を呑まして、返すと良いと地元の年寄りから、子供の頃、よく聞かされた。支流は底なし沼の環境があって、生き物たちの宝庫である。水中は気持ち悪いのでさておき?野鳥や小動物は、とんでもないモノと出会う。神宮界隈はまさに「秘境」レベルなのであった。
で、2Mはあろうかと言う「あおだいしょう」や「白い蛇」と出遭った日には「絶句」するしかない。どでかい「やまかかし」も鎌首を擡げて、むかってくる。ネイチャーフォトは超望遠から魚眼で、天体写真もジャンルに入る。そのとんでもない「重量」を担いで、走って逃げるのは「至難」の業だ。闘うしかない?
武器は唯一。草刈ようのカマが一本。ただし、里山の草には良いが、山の草木には「歯」がたたない。もうひとつのフィールド東紀州のシダ類は切っても切っても「前」へ進めなかった。
車で行って「ちょい」の撮影ならば、楽ちんなんだけれど。感動が無い。感動は獣道を見つけて、獣道で待つ。ひたすら、待つ!ただし、ヒル、毒虫、あぶ、ムカデ、蚊、蛾、、、。すべてが、実にパワフルで、撃退には「強力殺虫剤」でないと「防御」できない。
これからの季節。自然界の食物連鎖の「毒」が、MAXになる!くわばら、くわばら、、、。