神の国。伊勢は世紀の天体ショーを待った。とくに、二見が浦の
夫婦岩の間から、富士山をシルエットにして、皆既月食が昇る。それは400年ぶりという「もの」で、TV中継やら、カメラマンやら観光客で、空前のごった返し状態が、おりしもTV中継で映し出されて来た。そこは神宮の禊の場で知られ、夏至の頃は白装束の信者たちが、海に浸かり、日の出を拝む。おなじく、富士山をシルエットにして、太陽が昇る様は神々しい。写真の対象には、ことかかない?
で、小生は。二見ではなく。太平洋を望む、御けつ国。伊勢志摩の豊穣の海からの「満月」を待つ「予定」だったが、別地点の仲間と連絡を取ったが、荒天が確実で、中止となった。400年に一度も良いけれど、日々刻む「天象」の月いちの「満月」の方が風景写真にはぜったい「うつくしい」。古代の何も知らない「民」たちには「
皆既月食」も天変地異だったに違いないんだから。
そんな「日」に、しかも。当日?大阪駅の~で、はじまり。フォトグラファー諸兄が20人ほど「終結」して、忘年会が19時から3時間「飲み放題」で、始まるから「おいで?」とお声がかかった(笑)おいおいおい、、、。日帰りは物理的に出来ないし?泊まると午前中の打ち合わせに間に合わんし?明日の晩も、得意先の忘年会に御呼ばれしているし、、、。そうそう、東京にも呼んでいただいてるんだけれど。もー年内は無理!?許してチョーダイ!!
今、体調が「ぜっ不調」から、回復しつつあるんんで?自粛も少々あって、大阪行きは断念!
菌は出ていないが「症状」が、インフルエンザらしい?
仕事もイベント撮影は年内一件のみ。あとは風景写真をランダムにこなし、お伊勢さんの正月風景をスナップして、正月に入り、正月風景を記録しながら、初春やーみたいな「コト」になる、予定?この冬から、秘密兵器を駆使して、撮影に入る!まだまだ、努力が足りないんだけれど。風景写真家で「開花!」する予感があって、楽しい「きょうこのごろ」。