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四季彩 原風景への旅  日本には二十四の季節がある!
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たかだけんじ(写真と文)の 旅から旅へ

by けんたん
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タカダフォトグラフィー 写真工房旅
伊勢神宮、宇治橋前までの道は、灼熱地獄!汗が皮膚から、
あふれ出す!宇治神社を過ぎて、五十鈴川沿いに入ると「うそ」のように涼しさが増し、快適になる。調子が良いのか悪いのか?わからないまま、まめにギアチェンジを繰り返して、剣峠を目指した。途中で「神々の森」の湧き水で、Wボトルを満タンにして、ついでに頭から水を被った。超きもちえー!森は静かで、山ぜみは里では合唱し始めたが、峠道にはまだ、入っていない。今年の季節はわからない事が多すぎる。

バンビちゃんと出会う。2頭がこちらを気にしながら、道路を横切った。7月なんで、バンビちゃんとは言いがたい。中学生のおねえさんてとこか(笑)山里も廃屋(はいおく)化が加速していて、主導権はもはや、人間には無くて、野生動物に天下をとられている。

上り坂のキツイところで、おにやんまが、前を飛ぶ。しばし、ランデブー(笑)子供の頃はトンボがくたびれるまで、走って追いかけたものだ(今は昔)。

野鳥の気配が、多くなってきた。さんこうちょうは山筋で、さえずり「営巣」ゾーンに姿を見せず。ほとんどが巣立ちを終えている。雛が成鳥になってゆく「体色」の変化を撮影したい。巣立った雛は「茶色」で、あのコバルトブルーの目を持った、エキゾチックな「色彩」は無い。家族集合写真が、ここしばらくのテーマである。

谷筋で、唯一、出会ったのが、アカショウビンで「えんえん」さえずってくる。興奮はぜんぜんしてなくて、こっちの口笛に興味津々。距離はおよそ20メートル。1時間におよぶ「合唱」に疲れたのは小生の方(笑)。これも家族集合写真が、テーマ。

いかにもかゆそうな「蚊」や「虫」が、よってたかって「血」を吸いに来る。キンチョールロングカンが、みるみる軽くなってゆく。ぶよ、ハチ、へびの姿も無く。「火の鳥」の雛たちの餌は沢蟹と蛇とぶよと蝉などが、沢山出没しないと胃袋を満たせない。

「おおるり」とか「やいろちょう」は地上のみみずが、一番のごちそうなんだけれど。山は冷夏の中にあって、低温低湿がつづき、空気も乾いたままで、夏鳥には過酷な気候が、つづき。微妙な「夏」が、進行している。ただし、テリトリーは峠を挟み、越えて「海辺」まで。森の木々の種類や植生はまったく「異なる」が、山々の高低差と谷筋は食物連鎖において、伊勢志摩は最高ランクにある。

ただし、海側は猛禽類の種類も多く、天敵だらけだが。

生物の動きは天文と気象に依存する。小生なんかはメタボのせいで、重力にさからっている「部分」がおおいんで、何もしなくても「疲れる」ありさまだ。なんとか軽量になりたい。夏に痩せないといつ、痩せるんだ?

で、CFカードも128GBなんてえのが、脳裏にちらつきだしたんだけれど。この先々のワークフローはどー考えても「決め手は無く」て、自分がチェックしないなんてえコトはぜったいにありえないし?どーしよう?いつも眠くて、思考酩酊、言語障害。夜はほろ酔いで彷徨。
by syashinkouboutabi | 2011-07-05 17:25