本日は暖かい。テスト撮影で、動き廻ったら、大汗をかいて、カメラマンベストを一時脱ぐコトに。サポート用機材を収納した小型ショルダーバックには、ウィダーインゼリーとアップルジュースの500ミリペットボトルを入れてきて、大正解。夏場のような「補給」体制だ(笑)。
写真は、奉納五演目の最後。
撮影はシャッター音を気にかけながら、それでものめりこんでゆく。聴覚、視覚、創造力。一度見ただけの「舞」に集中力を研ぎ澄ます。反射神経、判断力、決断力がシャッターチャンスにジャストミートするには、あまりにも「予測不能」な流れがあって「緩急」「静と動」の究極の「被写体」に違いない。
「時空」を切り撮った「つもり」であるが、まだまだ「未熟」とさとされる。さらに「極める」ジャンルがある。更なるデジカメの進化が、神々の領域を写し出すのを期待する。写真とは、まさに「こころ」を写すコトにほかならない。
( 写真と文 たかだけんじ )