昨日。とある会社から、連絡が入った。小生の仕事に関して、
Kodakに続き、フィルムすべてが完全にレジェンドとなった、記念日になった。ただし、フィルムでしか表現できない「ジャンル」が、残った。ISO50のシャッタースピードと絞りの絶妙なコラボレーションでしか表現できないものがある。ただし、フィルムの限界を補って、あまりあるのが、デジタルでもある。どちらも選択肢だった時代はただし、終わった。
人間の飽くなき欲求を満たすには創意工夫しかない。何か、道はある筈だ。プロの膨大な経験が、扉をこじあけると信じたい。撮影即確認が出来るデジカメのメリットはこれも計り知れない創造力を加速させる。瞬時に修正が効くからだ。そっから、次々に生まれ変わる画像があって、自分自身を奮い立たせるパワーを生む。
いかなるレンズでも手持ち撮影で、機材の重さを直感し、シャッターの鼓動を全神経で、感じるコトだ。それが、オンリーワンにつながる。誰もなしえないニューアングルを切り裂く快感が、面白い!