今年のGWは、大渋滞にまったく関係ない日々を送っている!
撮影は四苦八苦だが、そんなにサクサク撮れたら、ぎゃくにつまらない。それと、どーしてもスケジュールがうまくないないのが、黒潮の回廊の「鯨」である。5月いっぱいが、鯨船の期限。最終チャーター便と年間契約のスケジュールがどんぴしゃ!?んーん、、、。
で、Nikonの500を手持ち撮影で、振り回してるんで、ますます上半身がパワフルになり、ぶち切れた膝もよほどのことが無い限り、違和感を感じないくらい完治に近い。人間の再生力には、あらためて感謝感激!
ちかごろは風景写真にも三脚は使わない。天体写真も地面なんかに固定して撮る。最新のデジカメのなせる業である。これもNikkorにNが付いてから、次元が激変した!色彩、解像力、コントラストなど。印刷やWEBでの色調再現能力は、まさに革命的だ!
だから、素材がたまりまくる一方で、画像セレクトも追いつかない。で、数年前のRAWを拾い出し、新作と交互に作業している現状がある。レタッチなどの外注も考えたが、責任を持って、最後までやりきりたいんで、やめた。そんなコトをいってるから、儲からん(笑)。
好きでのめりこんだ趣味なんで、最後まで、いわゆる生涯学習というコトになる。どうしても欲しいとこころから念じた自転車は小学校2年の時である。一眼レフは6年。天体望遠鏡は中学生一年。その時の情熱が、消えないまま今に至る。で、行き着く先は「喰えない」プロの道で今、もがいている(笑)。
明日。どうやって喰っていこう?で、立って歩ける内になんとかしとこう?なんくるないさ?
PS。
さっき電話があって、Kカメラマンが富士スピードウェイから帰還するらしい。で、明日。ウエディングの撮影を頼んであるんで、大丈夫?プロフェッショナルという名の責任は重い。
閑話休題!
気圧配置は快晴なんだけれど。等圧線が緩んでるんで、強風、雷雨注意報となる。新緑が、里から山へと移動する。小生のミッションは紀伊山系が、6月はメインになる。原始の風景の中で、野鳥、動植物の宝庫であり、最も四季の変化を感じさせてくれる。そこは太古からの霊場でもある。人、自然、魂の回廊であるに違いない真っ只中で、シャッターを切れる喜びを満喫する。汗をいっぱい流せてこそ、快適であると知る!