気ずかってもらっている「ありがたさ」が伝わる。人にはこころずかいというものがある。すばらしいことだ。
お正月、二日目もいつもどりのほぼ定刻に目覚め、朝食を摂り、薬を服用。ほっとひと段落となる。服用中の薬のいくつかが、眠気を誘うモノがあることは前にも書いた。で、何も無ければ。午前中はおとなしくしている(笑)。
じっくり、写真のコトや撮影スケジュールを考える時間にあてる。写真には伝える力や見せる力、魅せる力などが、持ち合わさっている。その前に一番は記録と記憶だ。その緩急の妙である。光と影の演出などの技術論はそこそこで良い。凝りすぎると写真本来の本筋から外れてしまう。人間も小さく固まってしまうし、疲れて長続きしなくなる。あるが、ままを心がけている。
それにしてもお天気が良い。ありがたい。洗濯物も干したし、、、(笑)。高気圧が真上に来たら、星を撮りに行く。一月しばらくはご来光も追う。この撮影時間帯とスケジュールは退院後いかがなものかって思うんだけれど。こんな環境の方が気分が良いのである。不思議だ。
で、ご法度の制限破りも体重1kg増で止まって、今朝は通常値で推移する数値になっていて、ひと安心。自己流ではあるが、いろいろつかめてきた。ひとの体と心はこれもまた、強弱の緩急が必要で、ときに過剰にときに過少をローテーションさせて、機能を目覚めさせるコト。これだって思った。がちがちに数値にこだわってると絶対良くないな、基本ではあるけど。
気分良く目覚めて、気分良く普通の生活ができているのが、一番。お正月、二日目の朝である。