伊勢、五十鈴川(いすずがわ)。水辺の宝石、カワセミ物語!
これほど美しい色彩を纏った野鳥はいない。まずは狩りの最中に出会う!
で、狩りは成功!よかったな。こっちまで嬉しくなる(笑)。
で、お食事タイム。野鳥の胃袋は丈夫で、短時間で獲物を消化する。
けっこう飛び回っているが、止まり木が各所にあって、小生は撮影が目的なんで、先ず。日当たりの良い場所を選んで、周って来るのを待つ。良い根気してますねえとお散歩のご老人達に声をかけられる。普通では迷惑な話なんだけれど、お散歩老人達は小生なんかよりもずっと野鳥に詳しくて、どこに巣があるとかどこに何がいるとかまで、ご存知で。有り難い情報源なんであります。会話と対話は大切に(笑)。
で、贅沢な話。絵柄の良いバックを選び、かっこいい流木の枯れ木があるアングルをさらに選ぶ。一日、3ヶ所ぐらいの移動がちょうど良い。飲んだり喰ったりしながら待つんで、実は根気強く待ってはいない(笑)。カワセミは鳴きながら飛翔するので、来たら直ぐにわかり、機材をカワセミ到着前にスタンバイ出来る(笑)。
喰ったら糞を出し、ペレットを吐き出す。行動を見てると飽きることはなく、時間はあっという間に経過する。これから3月までの間、恋のチェイスが繰り返される。求愛給餌と云う行動があって、たしか?オスがメスに餌をプレゼントするシーンがあって、これからはそのシーンが見られるであろう止まり木の前で待つコトになるんだけれど。これは気の遠くなるような時間と日々の積み重ね。専門家は3月と言っているが、チェイスが激しくて、小生の感ではいつ、カップリング出来てもおかしくないと感じている。
デジカメの革命的な進歩で、AFは人間のテクニックと能力をはるかに超越し、シャッターのレスポンスが瞬時に決定的瞬間にタイムラグ無く即応する。だから、見えないモノまで切り撮れるのだ。Nikon&N-NIKKORは最高である!
出来る事ならば?NikonD4を数台、トランスミッターと赤外線センサーを張り巡らせ(撮影)できないモノかと(夢)を見る今日この頃(笑)、、、。