野生との距離がまた「ひとつ」失せた!やっとこせ「リス」が目の前で、撮影できた。道路上だったけれど「えさ」をしきりについばんでいた。よほどお気に入り?だったようで、そこらへんから動かない。しばらく連写!ようやくこちらの存在が気になったようで、ぴょんぴょん跳ねて森に消えた。
じつに愛くるしくて可愛い。森では雛や子供の誕生ラッシュで、活気がいっぱい。
閑話休題?
まったくエリア外だと思っていた場所での出会い。「ヤイロチョウ」なんだけれど。伊勢志摩からの富士山と日の出を撮影にでかけた伊勢志摩スカイラインの朝熊山の山頂ちかい神宮林側で、澄んだ美しい独特のさえずりを早朝に聞けたのも大収穫?よく見れば、鳥にすれば、空を飛んで、稜線をひとつ越えるだけ。その稜線の向こうの谷筋は五十鈴川の支流、島路川。もうひとつ先が、五十鈴川源流、本流、剣峠となる。
特別な場所や立ち入り禁止エリアに気をもむコトもなく、パーキングに停車した車の中でティータイムしながら待てるのは「快適」「極楽?」。ヒルも蛇も居ないし、最高なのは「人」の邪魔が入らないこと(笑)。野生の最大のストレスは人気(ひとけ)。ただし、有効な人気もあって、天敵が近寄りづらくなる「人気」は野生から歓迎される。
その「ひととき」。野生からの扉が開く。
後は鹿、うさぎ、てん、ももんが、むささびなどなどとも出会う。夏は夏至を越え、次の季節を刻む。