より個性的に写真家をバックアップしてくれる時代になった。ジャンルはもちろん、さまざまな職種さえ超越してきた感があり、知らなければ致命的な損をする時代とも言える。そこで運命的な出会いが運良くあると一気に加速する。
それよりも明日は寒くなるのか?暖かなのか?伊勢志摩は冬でも穏やかな日々が多い。宮川、櫛田川を越えると一気に北西の風にたたかれる。寒さが体の芯まで染み渡る。
閑話休題。
世紀の大彗星になるのかならないのか?そろそろ、テスト撮影も兼ねて、東の空を見ている。撮影ポイントを絞る。何年か前のしし座流星群はまさに雨あられ状態で、度肝を抜かれて、感動も異次元だった。小生がプロフェッショナルへの道を歩んだひとつのルーツがここにある。キーワードは感動!
風景その四季自然も宇宙のひとつ。それはけっして、人工的には再現できないと知ってはいても闘いを挑みたくなるのが人間。それが夢ならば、生きてる限り見続けるんだろうなあ。で、毎回のことなんだけれど。筋肉痛が和らいだ金曜日の夜は過酷さを忘れて、タイムスケジュールに目を通しながら、明日はどの撮影ポイントに立とうかとイメージしている自分があって、笑っているしかなく。遠足前の子供よろしく「準備」に余念が無い。
8:00前に撮影用メディアビブスを受け取り、8:30のスタートに間に合わせて、コースサイドへ立つ。そこそこタイトなんだけれど。まあ、天気予報は快晴なんで、とりあえず明日はけっこう自由自在。
日曜日は明日の夜。作戦を考える。
とりあえず、風呂だな、、、。