機械に診察カードを通すと本日のメニューが出てくる。まずは「採血」。結果ではあるが「中性脂肪」が平均値を遥かに越えている。後は年齢とそれなりの不摂生の「ツケ」が廻ってきてる感じが、本日の反省点。反省はするが、実行がともなわない。
好いこともある。採血のお姉さんが好みのタイプで、ふだん「血管」が浮き出ない「やりにくい」患者なのに本日は血管が浮き出て、注射針の差し込む痛みも無く、採血もコトなげに終了。いつもは「ここで」労を費やす。詳しくは省く。
問診の後。別の場所で、たっぷりと薬をいただき、となりのつづきのショッピングモールで明日の朝までの食事を買出し。表に出ると「真夏日」であった。南中の太陽が暑い。
ランチタイムの後。たっぷりと体を休めた。携帯の電源はきったままなのに「気づいた」のは夕方前。たっぷりと留守電。順番に返事返答仕事の段取り、などなど。順番にやっつけて、失敗した。自転車のオファーと別のがバッティングしていて、自転車をキャンセルすることになってしまい。自転車野郎としては、懺悔に値する。
最後は野鳥の話。某所でアカショウビンがカジカ蛙を銜えているのを撮ったという「自慢話」。オオルリは給餌しないと言い切っていたが、目にも止まらぬ速さで、去ってゆくので、見落としてるワケで。サンコウチョウの営巣云々とこっちがかけた電話に息つくまもなく10分間。興奮するのは解かるけど(笑)。
で、小生。無事、病院も結果おーらいで。週末の富士山行きに備える。其の旅は楽しみで。鳥羽からフェリー、新東名、東名を結び。帰路は中央道の旅となる。ただし、気分でランダムなコース取りもその場でやる。今の富士山は初夏の胎動に生命感がみなぎる!
あれっていうのが「多く」なってきた。痴呆症、認知病。こっちもかなりやばく「近づいて」来た「自覚」がある。ただし、まだ。ご飯を食べた食べないの「記憶」はある。
で、平日の。風景自然写真家(そんな、ジャンルで喰っていけるのか否かは別として)の道をどっぷりと浸かり、進んでいる。還暦で開花するものなのか?もっかは健康のためとリハビリを兼ねている。
6月のメインは「ウミガメ」の産卵で、すでに始まっていて、シロチドリの浜である。潮騒を子守唄にねっころがって「待つ」スタンスは小生にうってつけのスタイル。敵は夜露と蚊。夕陽の空に好い感じの雲が湧いている。
好い、一日だ。