初夏、巣立った雛が、立派な「成鳥」となって、群れている。杉林と広葉樹の巨木を頻繁に行き来するのは、ヒヨドリ。百発百中で、水中から魚を銜えて飛び出すのはカワセミ。ひと鳴きして、川筋から堤防を越えて、田んぼの水路へ消えた。ライギョのつがいが、炎天下葦原から出て、狩を始めた。体調は1mに近い、この間、池でも見たが、本日は流水。
巨大なおたまじゃくしが、岸沿いに延々と湧いていて、こいつは何者?カイツブリに水鳥、アゲハチョウの色違いが、川風に舞う。ツバメも種類の違うのが舞い、ひととき、これも虚空高く、湧いて。上空、中空に猛禽類がこれも3種類ほど、いや。トビも舞ったから、4種類か・・・そこへ無法者のカラスが乱入はいつもの光景。
写真にスルのはいつも冬から春。そして、初夏・・・いや、夏の名残の空も好い。空は秋の雲が流れて、実に好い・・・365日レンズは向けるべし、笑。里山は今、蝶、とんぼ、セミが入り乱れ、合唱、乱舞する。朝は寒かった!季節の変わり目がガツンと来た!
山行きを2回、東紀州行きを1回。今週は、キャンセルした。首を寝違えた?で、療養ならぬ謹慎となった。知り合いは「借金」でだろとのたまうが、しゃれにならねえぞ。9月、10月は出稼ぎのピークで、大変だけれど「気分転換」には最高で、仕事のレベルも最高ランクが続く!
で、アウトドアが今のところ2回で、後は全てインドアの撮影なんで、もはや「残暑」に喘ぐことも無く、毎年「最後」のとどめの夏とばかりに全身の水分を絞るだけ絞られ、炎天下にスコールといたれりつくせりの「行」があったが、11月にスケジュールが変わって、この週末が上手く済めば?
名残の夏が終われば?F-1鈴鹿GPに全力投球となる!