仕上がって、次々とゲット出来ている。タイミング、運・・・すべてが結果オーライなのだが。雨のローテーションも実に旨く回っていて、気分が好い。で、絶体絶命のならくの淵が、その崖っぷちに踏ん張っていたのが、ごく最近。人生とは摩訶不思議な展開を経験させてくれる?
闇からの生還は、一筋の光明を見出し、悟ったと「思う」「ひととき」に「すべて」が「吉」へと反転する。まさに「開眼」とも云える。
野に伏し、山に分け入り。時に波間さえ漂流する。まさに「生死」を分ける風景写真家の仕事である。ただし、何年か前に「膝」を断裂してからは。時と場所を選んでいる。気合だけでは越えられない現場がこの年齢のやばさである。無茶ができないということほど「情けなく」「淋しい」ことは無い。
そろそろ。寝床へ転がり込むとしよう・・・。