記憶にある6月の風景の面影も無く・・・寒い朝から、強風が
吹きまくりの一日に長玉での撮影は突風も混じり、翻弄された鈴鹿サーキットで、バイクレースを追った。午前がシケインで、ポジション、高さを変えて、望むも「やはり」風に悩まされて「笑う」しかないと云う状態。
昼のインターバルで、休憩(ランチタイム)をメディアセンターでとる。
午後は予選パートが、続く。太陽南中のおりの「陽射し」で、無帽の頭を火傷(やけど)レベルの日焼けをやってもうた~!今、水気たっぷりのタオルを頭にのっけてるんだけれど。手遅れの様相(笑)。風景は遥か、伊勢湾を見渡し、伊勢志摩・愛知の地平、稜線、島影がくっきり見えて。6月では有り得ない、台風一過のような光景が、終日続いた。
明日も、日の出の頃、富士山がくっきりに違いない。何時?寝るんだって?話?なんだけれど。がんばって、がんばって、仕~事っ!が。いまの、季節の毎年のルーティン・・・なのである。で、さぼってるとおいていかれる。
デジカメの進化に合わせて、プロは与えられた条件の中で、最大の努力をする。時があえば、運も味方してくれて。見たことも無い「風景」を仕留められるだろう。運とは創り出すもので、与えてもらうモノではなく。人並み外れた人間力に依存する。自分を信じて「夢」をかなえるコト。簡単な話だ(笑)。