根を上げる・・・窮屈な態勢で星空を見上げているからだ。悠久の森が「星明かり」にディティールを浮かび上がらせるが。森の奥は漆黒の闇である。音の無い、真っ暗な世界に「音」が起つと、伊勢悠久の森の生き物たちの登場である。で、夜の闇の中では?人間が見られているんだ。
撮影は常に「間合いの見切り」にあった。躊躇はチャンスを失い、せっかくの「運」も失せる。問題は70−200まで短くなったレンズであったが。ついに撮影最短距離を割った!200マクロの出番になった。この夜は持ってきてない(泣)。
ブラインドやえさ場はいっさい、設定しない撮影スタイルで。夏は短パン、Tシャツの正装で。むき身でアプローチなんであるが。正確に云うと、いきものたちが。小生に大接近してくるのだ。
巣穴から顔を出した「小動物」が、尾っぽをたてて。夜の闇のおつとめに出て行った!?
さらに小さなのは。かさこそと本当に小さな音をたてて移動する。落ちた「木の実」を両手に持って、こりこりと食べる仕草はなんとも「かわいい!」。ただし、漆黒の闇のどこからか?捕食者(ふくろう)が音も無く、忍び寄っている!
で、週末のスポーツフォトが、まだまだ。過酷で、残暑きびしく!疲労困憊・・・これで、平日の「徹夜徘徊」を「連日」ともなると。さすがにくたくたで???ただし、(続)もののけとの遭遇は、最高に楽しい!
閑話休題!
でだ。次期デジカメなんだけれど?D400?が、噂どおりのスペックで、リリースされてくれば?またまた、さらに。新世界の扉が、開かれるコトになるに違いない!すばらしき日本の四季自然に乾杯!