F1鈴鹿日本GPまでで。年末までをそこそこのペースで、迎えられる「現在」のスケジュールである。血液検査後にいただいた「錠剤」が、なんとなく効果があるみたいで、喉、気管支、肺の根元?の痛みは軽減されて来て、咳き込みもめっきり少なくなり、呼吸の度の異音やズーズーする感覚も失せ、時折、思い出したような「咳」のときに「痰」が出て、それが、快感を伴う。快方の兆しに違いない?
で、錠剤は一週間、処方されており、調子がよければ?今週(調子が悪ければ、通院)を飛ばして、来週の予約日に検査が、待っている。
撮影機材は着実に風景写真家の「道」を歩んでいる。気がつけば?今月で、63歳になる。そのタイミングで、肺炎とは?人生の警鐘は、調子こいてる「タイミング」で、やってくる?ロケ先の「愛読書」は、例の分厚い、枕代わりの「レッドデータブック」である。暇さえ有れば、目を通している。この「書」との出会いは、人生を変えた!子供の頃に感じた「野遊び心」を再満喫である。
「いきものたち」との出会いで、感じる。四季自然風景、大自然への感謝は、大自然への信仰心を育み、こころを平穏にする。愚かな人間関係に腹をたてる心が失せ、心が「風」になる。ちょっとしたことに微笑み、笑う。レンズを向けることが「行」であるならば、悟りとか開眼は、足腰立たず、死ぬ「頃」の話なんだろうなあ。
人生とは?自分との闘いであり、楽しみである。で、食欲の秋である(笑)。