いつもは目の前を横切り、森に走り去り消え去る。夜目にはイタチだかテンだかの区別は、瞬間のコトだから、特定は困難を極めるが、やっと本日の夜明け前のひとときに姿をカメラの前で、ポーズしてくれた。10月も終わるが、食べ物はまだまだ、これからも豊富だ。
やっと。テンを撮影した。
木の上から、木陰、地上まで。いきものたちの活発な行動が見れて、近頃は目移りが激しく、ピンポイントで集中出来なくなっていて、撮り逃す場面が多くなり、欲にかられて、二兎追うものは一兎も得ずを繰り返している(笑)。
しばらくはメルヘンチックな月光の中での探訪が楽しめる。で、次は?モモンガ、ムササビの飛翔。フクロウの狩りと。テーマが続くんだけれど、合間にツキノワグマをとスケジュールに入れてはみたものの紀伊山系の山深くへのチャレンジには勇気とパワーの充電が今一、不足気味の「根性無し」でいる。
で、その世界はまさしく、Nikkor 200 - 500 f 5.6 の映し出す。夢の世界に違いない!
・・・朝が来た。お・や・す・み・・・。zzzzzzzz。