樹洞に青々とした葉っぱ、詰め込まれたのが四月下旬頃。
何者が出現するのかと心待ちにして、はや。六月も明日で最終日まで来た。で、今だ。主は不明、、、。
そうこうしているうちに。休耕田の草がこれも青々と生え、シカの親子が毎晩憩う。毎夏、毎年レンズを向けるんだけれど。そろそろ、ただ偶然写っただけのアングルから、花鳥風月をアートできないかと勝手なコトを妄想している。
70−200&200−500が素晴らしいアングルを意のままに自由自在の絵作りを支えてくれている。で、他に以外と重宝するのが28−300である。それらはそれぞれに夜間撮影のストロボ特性が、この3本のレンズが、三者三様で、様々なシーンに応えてくれている。
ちょっと好い感じでシカのコロニーがスナップ出来た(自画自賛・笑)。野鳥で驚愕の描写に成功したのは超望遠撮影だ。600にテレコンバーターを装着して、クロップをかければ。天体望遠鏡の焦点距離である。今までのISO感度設定は、1600に留めていた。全てのスペックをフル動員して、被写体ブレを止めるシャッター速度は、最低800分の1秒と判断して。僅かなシャッターチャンスに対応したISOスピードレートはなんと51200と云う数値になった。これでも画像は驚く程、美しく素晴らしい描写となった。ノンストロボである。
抱卵成功、雛孵る!
で、ストロボと相性が断然良いのは。200−500で、いきものたちの目が赤目にならない(100%ではないが)のである。この話は前にも書いた。で、先のISOスピードレートの格段の超高感度化によって、更なるアドバンテージを持ったから、アウトドアでかなりフリーなライティングが容易になったコトを意味する。自然がスタジオになるんである。これはVTRの撮影にも革命をもたらすに違いない。
で、スチールか?動画か?どっちを先に撮影するのか?まあ、四季自然風景の四季彩、二十四節気はなんとか?なるだろうけれど?ワイルドライフの一期一会、たった一度の瞬間は、いかなコトになりますか?最高の機材を手にして、日々「妄想」の真っ只中にいる(笑)。
ただ、好いペースで、傑作がゲット出来ている!(感謝)。