一年の半分が過ぎて。峠の涼しい空気に癒されながら、ここまで来た「身」には。街中のうだるような
蒸し暑さは特にこたえる・・・。本当に心身に良くない。昨年の8月までのオリジナルを作品に仕上げた。ようやく・・・。週明けに納品に持っていけそうであるが、さすがに撮影した時の苦労やら感激やらも脳裏には残ってなくて。老人の記憶力の無さも仕上げ作業意欲半減の原因か?書物も読まず、映画も見ず、人とも会わずでは「退化」の一途を落下である。これでは宜しくない。
で、仕事は最高の機材で撮影している安心感があるので。正直、緊張感も失せている。
そこへ、この猛暑へ向かって行く「けだるさ」が「やる気」を削ぐ・・・。そこへカタログを見ながら、パソコンをもう一台とかカメラをレンズをとアッセンブル?の「時間を費やす」まるで「オタク」そのものの「物欲」の妄想を暇があれば繰り返し、繰り返す。それは必要なんだけれど「先ず」やるべきことは納期遅れの納品をクリアすることだろうと「いつも」思うんだけれど。
明日にしよう。まあ、それで?還暦まで来て、還暦を越えること4年目の「夏」である・・・。