巨木の森の光溢れる「谷」、ベールを脱いだのはワイルドライフ。声すれど姿無し、声無くも姿あり!
季節風に騒めく森、初夏の落葉が風に舞い、時折。野鳥の飛翔が同化するも明らかにシルエットが違う!写真家たちが案外、それを見逃さない。(笑)苔むす原生の森の初夏に居てあまりの自然界の美しさに心癒され。時折、何が何でも撮りたいの「殺気」が失せる瞬間があって。ただし、両者の間には神々の水辺、五十鈴川の源流が瀬音を立てる。それが安全圏であると野生は知っている。その距離感の絶妙な妙であるに違いない。
今年の季節感のイレギュラーが様々なドラマを持って、出会いを演出させる!
写真を撮るコトの運命と宿命は、やがて「使命」にも似たものに変わる。(笑)伊勢に生まれ、各地を転々として育ち、舞い戻った「感」がある。
人は悠久の森とか原生の森と云う四季彩の中で
「生き物たち」と出会う旅がそこにある・・・。