嬉しい誤算で「悲鳴」・・・連日の通院で、鬼門の採血は相変わらずの苦難の苦行で「苦手」だなあ〜(笑)。
で、検査が「ふたつ」別の日に入り、次の通院日も決まり、その日は終日の雨だった。翌、早朝は西の空まで焼けた!美しい!素晴らしい!で、快晴の日が続き「真夏日」の予報も吹く風が心地良くて、涼しいもんだから「無防備」で脚立に腰掛けながら初夏の続きの風景を珍しくカメラを三脚に乗せて「水平」を出し、シャッターチャンスを終日狙っていたのが標高の伊勢志摩最高峰・・・。一見微動だにしない撮影ポジション&フォームが誤算の始まり?
山の陽射しは気温に関係無く容赦無く強烈だった。2〜3時間のトップライトの洗礼はやって来た!膝上もも一面が赤くなり痛くなって気づいた!強烈な凄まじい日焼けの火傷である!普段から露出している部分なんで驚きも大きい!で、今朝まで濡れタオル取っ替え引っ替え「睡眠不足」の「行」となった・・・。
何処迄も澄み渡り、伊勢湾の風が稜線に上る!水田の緑の絨毯、里山の森、五十鈴川が海と出会い、山の新緑は「今」が旬!鶯を筆頭の野鳥の囀りも佳境を迎える!
嬉しい誤算も続く!神宮ツツジが今も「旬」の満開の場所が続き、山仕事の方も驚くほどの異変?にあった!これは正直楽しいし、嬉しい!大方、ひと月はこの花の「旬」にシャッター&D-Movieを切って、回した!
で、日常もまた、日々是。「花三昧」の日々である老後、病気静養にはまことに宜しい(感謝)。
緑の四季彩の中で、大気に響く心地好いレールの音の先に近鉄特急「しまかぜ」がカッコよく加速してゆくのが見える!想い出は学生時代の4年間はオレンジ色の車体にお世話になった!伊勢人には新幹線よりも愛着があり、乗車する時何故か誇らしかった。特急に乗る贅沢である「親」に感謝である・・(拝)。
「今」原風景を尋ねる「旅」の途中で、二十四節気を楽しんでいる・・・。