里山の水田には「妖精」の花園!梅雨の晴れ間の快晴は一種独特の空気感と雰囲気に包まれて!
とにかく強い陽射しにまだ慣れてない老人には「行」であり「業」である(笑)。蒸し暑い不快感の中での撮影は限界線上のアリアである。
但し。夜の悠久の森では真逆の世界が待っていて、フリース、ジャンパー、ニット帽の出で立ちでも空気が乾いて、湿気も感じない。ところが、レンズ前面が結露して「撮影」は困難を極める!気づかずにいると全部「ぱあ」である(笑)ーーー。
巨木の森の上にこと座から天秤座、さそり座が横たわる!夏の天の川の登場である!メルヘンと神話の世界のスクランブル交差点である!フクロウが泣き始め、漆黒の夜の闇の大気を切り裂き正体不明の声が一直線で近ずいて来る!咆哮と威嚇と狂気である!一体?何者?
夜の世界は摩訶不思議に満ち満ちている!蛍が数匹舞う、原生の森の天空に満天の星の饗宴、美しい!