自宅近くに僅かのエリアに里山の野草のお花畑が出来上がっていて、秋色の風景に秋の蝶々の訪れが続く。
道ひとつ。先の台所の窓から見える道の土手に出来た楽園であるが風裏状態で偶然の南斜面でもある。少し先の見上げるアングルが絶好の撮影ポジションでもある。「立冬」を暦は唄う。ただし、小春日和の日中では季節感も冬が近いとは到底思えない。で、陽が落ちてからのギャップは筆舌に尽くしがたい(笑)。今宵は雨で、冷え込みも無い。
先ほどまで、「さと」で会食。浮上したのが、大台ヶ原方面の「旅」。小生の定番は吉野で柿の葉寿司を仕入れて、山上の駐車場の売店で山菜うどんと組み合わせる。これが、実に美味い!
写真の蝶々は「ツマグロヒョウモン」らしい?例によって小生は専門家でもなんでも無い。なる気も無く知識を得たいとも思わない。四季自然風景の中でただただ「絵」になれば良い。名前ぐらいは覚えようと言われるが、こっちも首を突っ込むとやはりと言うか?「深い」・・・。
伊勢・伊勢志摩・東紀州・宮川・櫛田川・大台ヶ原・・・。四季彩の中で生命輝く魅惑の楽園であるに違いない!