秋という季節と冬という季節が鬩ぎ合い「今」である。しかし、朝夕の冷え込みが本格的になって来た。
鈴鹿山系にはっきりと積雪を見た朝は朝陽に染まり行く峰々の山麓の道路の気温計が3度cを記す。寒いはずだ、気分は日中はまだまだ「夏」の名残りもある。陽だまりで動くと汗ばみもする。一体どうなってんだか?
暮れてゆく月光の風景も良いが、明けてくる月光の風景と朝陽の「光」出会う光景も素敵だ!
伊勢志摩から鈴鹿まで。ワープする連日の「行」もひと段落か?と思いきや、11月も既に下旬である。良いコトもある。一仕事の後に温泉を楽しみ「孫」と焼肉の時間が待ち遠しい。日の出前の頃、夜景残る伊勢湾のその先の稜線に富士山がくっきりと浮かび上がるのを見た!反対の布引から鈴鹿辺り三重県の峰々の稜線の幾つかで雲か霧か?溢れて流れて越えてくる現象も見られた!雨上がりのそれでは無く、気温差で湧き立つ「雲海」である。
今が「旬」。ただし、体が持たない?歩き過ぎて、今度は足首が痛い!どっかで捻ったか?いや、機材の重さに耐えかねての「悲鳴」か?で、失せ物が出た・・・プレートに三脚のネジとどっかへ落として来たらしい?いやはや、やってられんわ・・・(笑)。