全天を網羅する「全周魚眼ズーム」を携えて。豊の国、日本の大自然界は満点の星の下に無風!
ふたご座流星群を迎え撃つリハーサル日和となった?意外と冷え込まない事に大感謝ではあったが、鹿が結構な至近距離で何度も何度も話しかけて来る?それ以上近づいて来るなとシグナルを送り続けるがしつこい。突進されたらヤバイ!それは一気に加速する超高速である事を熟知しているので接近遭遇の危険との間合いは常に紙一重の現実が森にはある。
普段はおっとりのんびりと言う認識であるが。闇の中を突風の如く駆け抜けるスピードはあっという間より、明らかに速い!
で、ふたご座流星群なんであるが。極大予報が14日夜半で、月明かりの失せた2時頃にふたご座がピークに昇る。ただし、好天のピークが週間天気予報より前倒しの感である。複数の流星を同一アングルに収めたいと「全周魚眼レンズ」で「全天」をカバーする。フィルムカメラでは 8 f2.8で撮影した経験があるんで、人生「2代目」の全周魚眼となる。今回は超高感度超高性能デジタルカメラに最新鋭レンズ搭載で「ワクワクドキドキ」の童心である(笑)。サブに16f2.8 & 14 - 24 f2.8 を並べて「万全」を期す!
ロケハンで絞った「アングル」がこの「ふたつ」である。熊野灘洋上のカノープスか!伊勢悠久の森に宇宙の神秘の光か!どっちにしても夜明け前までの勝負に違いない!