凄まじい突風が峠の切り通しを轟音と共に吹き抜け吹き上げた!熊野山岳、源流紀行。
紅葉の名残の葉が快晴の空に舞う。青空は無限の距離の彼方。溢れる光が熊野の四季彩。太陽の存在が大きい。そのエネルギーも計り知れない。秋刀魚が大量に押し寄せた。ブリが大挙して沿岸を回遊した。蜜柑がたわわに実った。熊野のスケールはあまりにも大きすぎる。熊野源流の聖域の生命感は半端では無い。生物多様性、食物連鎖の楽園に立つ。
デジタルカメラ新時代のニューバージョンが次々にニューアングルを描写して記録して記憶させる。似て非なるもの。新風景写真は新観光写真のエッセンスを凝縮させて魂に語りかけて来る。神宿り、仏宿る「美味し国」日本の現風景が脈々と伊吹、活きる、生きる「国」。日本の心の風景である。
昨日。鈴鹿で年内、最後の仕事を終えて「息子」と寿司三昧。たらふく喰らった(笑)。同時に正月のスケジュールの確認。さらに年齢も年齢なんでガン保険の勧めもあって転ばぬ先の杖。暮れ、正月もクリアしてないのに「既に」2019年が始動である。仕事始めも鈴鹿である。切っても切れない「縁」があるようだ(笑)。